1 00:00:04,460 --> 00:00:06,910 1906年の春のある朝、 五時12分。 2 00:00:06,950 --> 00:00:10,360 サンフランシスコはまだ 眠っていました。 3 00:00:10,440 --> 00:00:13,570 そのとき、何の前触れもなく、 大地がうねり始めました。 4 00:00:13,610 --> 00:00:15,790 およそ一分間、 街全体が揺れ続けました。 5 00:00:15,830 --> 00:00:20,280 建物が倒れ、ガス管が壊れ、 火災は三日間燃え続けました。 6 00:00:20,640 --> 00:00:23,280 その朝サンフランシスコの地下で 起きたことは、 7 00:00:23,320 --> 00:00:25,440 地球上のいたるところで 起きています。 8 00:00:25,480 --> 00:00:29,076 地球上のどこかで、 およそ五分に一回、人が感じるほど 9 00:00:29,116 --> 00:00:30,890 強く地面が揺れています。 10 00:00:30,930 --> 00:00:33,050 そうした地震のほとんどは 小さなものです。 11 00:00:33,090 --> 00:00:35,110 しかし、 ごく一部は歴史を変えます。 12 00:00:35,280 --> 00:00:39,690 この講義では、いちばん基本から、 四つの問いに沿って始めます。 13 00:00:39,730 --> 00:00:41,590 何が地面を揺らすのでしょうか? 14 00:00:41,630 --> 00:00:44,150 地震はなぜ、 その場所で起きるのでしょうか? 15 00:00:44,190 --> 00:00:45,750 地震はどのように 測るのでしょうか? 16 00:00:45,790 --> 00:00:48,380 そして、地震の被害の大きさを 決めるものは何でしょうか? 17 00:00:50,450 --> 00:00:53,005 その朝の出来事を理解するために、 まず大地そのものから 18 00:00:53,045 --> 00:00:53,890 見ていきましょう。 19 00:00:53,930 --> 00:00:56,570 地球の外側の殻は、 一枚のかたまりではありません。 20 00:00:56,620 --> 00:00:59,411 それはいくつもの巨大なプレートに 割れていて、ひびの入った卵の 21 00:00:59,451 --> 00:01:00,900 殻のように組み合わさっています。 22 00:01:00,940 --> 00:01:03,744 プレートは常に動いていますが、 その動きはゆっくりで、 23 00:01:03,784 --> 00:01:05,470 年にわずか数センチメートルです。 24 00:01:05,510 --> 00:01:08,450 これは、爪が伸びるのとほぼ 同じ速さです。 25 00:01:08,670 --> 00:01:10,488 二つのプレートが 接するところでは、 26 00:01:10,528 --> 00:01:12,200 その縁はなめらかには滑りません。 27 00:01:12,240 --> 00:01:15,720 縁どうしが引っかかって固着する 一方で、プレートは動き続けます。 28 00:01:15,760 --> 00:01:18,539 縁に沿った岩盤は、 一方の端を押した定規のように、 29 00:01:18,579 --> 00:01:20,160 ゆっくりとたわんでいきます。 30 00:01:20,200 --> 00:01:23,060 年々、岩盤はエネルギーを 蓄えていきます。 31 00:01:23,300 --> 00:01:24,272 やがて、 岩盤はそれ 32 00:01:24,312 --> 00:01:26,000 以上持ちこたえられなくなります。 33 00:01:26,040 --> 00:01:29,051 岩盤は断層と呼ばれる割れ目に 沿って破壊され、 34 00:01:29,091 --> 00:01:30,830 両側が急激にずれ動きます。 35 00:01:30,870 --> 00:01:32,726 蓄えられていた エネルギーはすべて、 36 00:01:32,766 --> 00:01:34,910 波となって地中を一気に 伝わっていきます。 37 00:01:34,950 --> 00:01:37,040 この突然のずれこそが地震です。 38 00:01:37,710 --> 00:01:40,060 1906年に起きたのは、 まさにこれでした。 39 00:01:40,100 --> 00:01:43,302 サンアンドレアス断層が、 300マイル近く、 40 00:01:43,342 --> 00:01:45,895 約 480キロメートルにわたってずれ 41 00:01:45,935 --> 00:01:46,810 動きました。 42 00:01:46,850 --> 00:01:49,880 断層を横切っていた道路や柵は、 引き裂かれました。 43 00:01:49,920 --> 00:01:53,065 場所によっては、 両側が最大20フィート、 44 00:01:53,105 --> 00:01:55,110 約6メートルもずれました。 45 00:01:55,510 --> 00:01:59,252 ハリー・フィールディング・リード という地質学者が、地震の前と後に 46 00:01:59,292 --> 00:02:01,750 行われた測量の結果を比べました。 47 00:02:01,790 --> 00:02:02,618 その結果、 地面は 48 00:02:02,658 --> 00:02:04,791 何十年もかけてゆっくりたわみ 続け、その後、 49 00:02:04,831 --> 00:02:08,390 手を放したばねのように一気に跳ね 戻ったことがわかりました。 50 00:02:08,430 --> 00:02:10,470 彼はこれを弾性反発と 名づけました。 51 00:02:10,510 --> 00:02:12,621 科学者たちは今でも、 この考え方で地震を 52 00:02:12,661 --> 00:02:13,510 説明しています。 53 00:02:15,790 --> 00:02:18,539 すべての地震を地図に示すと、 ある模様がはっきりと浮かび 54 00:02:18,579 --> 00:02:19,179 上がります。 55 00:02:19,190 --> 00:02:21,750 地震は、プレートの縁に沿って 並んでいるのです。 56 00:02:21,790 --> 00:02:24,089 最も活発な縁は太平洋をぐるりと 囲んでいます。 57 00:02:24,129 --> 00:02:26,687 それが環太平洋火山帯で、 これについては別の 58 00:02:26,727 --> 00:02:27,840 講義があります。 59 00:02:27,880 --> 00:02:30,032 プレートの接し方には三つの 種類があり、 60 00:02:30,072 --> 00:02:32,410 それぞれが独自のしかたで地面を 揺らします。 61 00:02:32,700 --> 00:02:36,036 アイスランドのようにプレートが 互いに離れていく場所では、 62 00:02:36,076 --> 00:02:39,580 地殻が引き伸ばされて割れ、 岩の塊が落ち込みます。 63 00:02:39,620 --> 00:02:43,180 こうした地震は、ふつう浅く、 規模も比較的小さめです。 64 00:02:43,470 --> 00:02:46,435 プレートが横向きにこすれ 合いながらすれ違う場所では、 65 00:02:46,475 --> 00:02:48,260 地面が左右に激しく揺れ動きます。 66 00:02:48,300 --> 00:02:50,630 こうした断層のほとんどは海の 下にあります。 67 00:02:50,670 --> 00:02:52,483 しかし、 サンアンドレアス断層のように 68 00:02:52,523 --> 00:02:55,126 陸上にあるものは、 都市の近くを通っているため、 69 00:02:55,166 --> 00:02:56,870 非常に危険になりえます。 70 00:02:57,180 --> 00:03:00,194 プレートどうしが押し合う 場所では、ふつう一方がもう一方の 71 00:03:00,234 --> 00:03:01,353 下に滑り込みます。 72 00:03:01,393 --> 00:03:03,410 これを沈み込み帯と呼びます。 73 00:03:03,450 --> 00:03:05,105 二つのプレートは、 広大な範囲にわたって 74 00:03:05,145 --> 00:03:06,150 固着することがあります。 75 00:03:06,190 --> 00:03:08,220 巨大地震が起きるのは、 こうした場所です。 76 00:03:08,260 --> 00:03:11,662 これまでに観測された マグニチュード9以上の地震は、 77 00:03:11,702 --> 00:03:13,840 すべて沈み込み帯で起きています。 78 00:03:14,180 --> 00:03:17,360 二つの大陸が押し合う場所では、 どちらも沈み込みません。 79 00:03:17,400 --> 00:03:20,416 その代わりに、地殻がしわのように 押し縮められて盛り上がり、 80 00:03:20,456 --> 00:03:22,080 ヒマラヤのような山脈ができます。 81 00:03:22,120 --> 00:03:25,082 陸上で起きた最も死者の多い 地震のいくつかは、パキスタンから 82 00:03:25,122 --> 00:03:28,080 中国にかけてのこの帯に沿って 起きています。 83 00:03:28,310 --> 00:03:30,575 ごく一部の地震は、どのプレートの 縁からも遠く離れた 84 00:03:30,615 --> 00:03:31,300 場所で起きます。 85 00:03:31,340 --> 00:03:33,191 1811年から 1812年にかけての冬、 86 00:03:33,231 --> 00:03:35,121 一連の強い地震が、 アメリカ合衆国の中部、 87 00:03:35,161 --> 00:03:38,390 ミズーリ州ニューマドリッドの 周辺を揺さぶりました。 88 00:03:38,590 --> 00:03:41,970 こうした地震はまれですが、 プレートの縁だけですべてが 89 00:03:42,010 --> 00:03:44,700 説明できるわけではないことを 示しています。 90 00:03:46,790 --> 00:03:49,495 どの地震も、地下の一点、 つまり断層が最初に破壊される 91 00:03:49,535 --> 00:03:50,535 場所から始まります。 92 00:03:50,575 --> 00:03:53,078 その深さは、 多くの場合20キロメートルより 93 00:03:53,118 --> 00:03:54,120 浅いところです。 94 00:03:54,160 --> 00:03:56,530 その後、破壊は断層に沿って猛烈な 速さで広がっていきます。 95 00:03:56,570 --> 00:03:59,561 始まりの地点の真上にあたる地表の 場所が震央で、 96 00:03:59,601 --> 00:04:02,460 地震の地図に示される 点がこれです。 97 00:04:02,500 --> 00:04:06,610 波は、池に広がる波紋のように、 あらゆる方向へ広がっていきます。 98 00:04:06,860 --> 00:04:10,131 地震計と呼ばれる装置がこれらの 波を記録します。 99 00:04:10,171 --> 00:04:12,710 波はいつも同じ順番で届きます。 100 00:04:12,750 --> 00:04:15,940 最初に届くのはP波で、 岩盤を押したり引いたりします。 101 00:04:15,980 --> 00:04:18,650 P波は最も速く、ふつうは揺れが 穏やかです。 102 00:04:18,690 --> 00:04:22,600 次にS波が届き、岩盤を上下または 左右に揺らします。 103 00:04:22,640 --> 00:04:25,240 最後に届くのが表面波で、 地表に沿ってうねるように 104 00:04:25,280 --> 00:04:25,890 伝わります。 105 00:04:25,930 --> 00:04:29,730 最も強い揺れをもたらすのは、 S波と表面波です。 106 00:04:30,050 --> 00:04:32,310 地震を比べるために、 科学者はそれぞれの地震に 107 00:04:32,350 --> 00:04:33,693 マグニチュードを与えます。 108 00:04:33,733 --> 00:04:37,200 地震が放出したエネルギーの 大きさを表す一つの数値です。 109 00:04:37,240 --> 00:04:39,203 マグニチュードが一つ 上がるごとに、 110 00:04:39,243 --> 00:04:41,050 エネルギーは約32倍になります。 111 00:04:41,090 --> 00:04:43,229 ですから、マグニチュード7は、 五より少し 112 00:04:43,269 --> 00:04:44,620 大きいだけではありません。 113 00:04:44,660 --> 00:04:48,210 放出されるエネルギーは 約1,000倍にもなります。 114 00:04:48,500 --> 00:04:51,311 リヒター・スケールという言葉を 聞いたことがあるかもしれません。 115 00:04:51,351 --> 00:04:54,490 1935年につくられた、 最初のマグニチュードの尺度です。 116 00:04:54,530 --> 00:04:55,347 現在、 科学者は 117 00:04:55,387 --> 00:04:58,098 モーメントマグニチュードと 呼ばれる新しい尺度を 118 00:04:58,138 --> 00:04:59,151 使っています。 119 00:04:59,191 --> 00:05:01,710 これは、 最大級の地震にも使えます。 120 00:05:02,390 --> 00:05:05,000 マグニチュードは、 地震そのものを表します。 121 00:05:05,070 --> 00:05:06,778 震度は揺れを表します。 122 00:05:06,818 --> 00:05:10,660 ある特定の場所で、地面がどれだけ 強く動いたかです。 123 00:05:10,700 --> 00:05:13,056 一つの地震のマグニチュードは 一つですが、 124 00:05:13,096 --> 00:05:14,693 揺れの強さはさまざまです。 125 00:05:14,733 --> 00:05:18,170 断層の近くで最も強く、 離れるほど弱くなります。 126 00:05:18,440 --> 00:05:21,200 震度を左右するのは、 距離だけではありません。 127 00:05:21,240 --> 00:05:26,030 同じ規模の二つの地震なら、 浅いほうが地表を強く揺らします。 128 00:05:26,070 --> 00:05:29,402 緩い砂や埋立地のような柔らかい 地盤は、揺れをはるかに 129 00:05:29,442 --> 00:05:30,940 強くすることがあります。 130 00:05:30,980 --> 00:05:33,895 1989年、サンフランシスコの マリーナ地区で 131 00:05:33,935 --> 00:05:38,037 起きたのがまさにそれで、 その話はワールドシリーズ地震の 132 00:05:38,077 --> 00:05:39,810 講義で紹介しています。 133 00:05:42,170 --> 00:05:44,870 技術者たちの間には、 「人の命を奪うのは地震ではなく 134 00:05:44,910 --> 00:05:46,490 建物だ」という言葉があります。 135 00:05:46,530 --> 00:05:48,134 2010年1月、 ハイチの 136 00:05:48,174 --> 00:05:52,202 首都ポルトープランスのすぐ 郊外で、マグニチュード7の地震が 137 00:05:52,242 --> 00:05:53,580 起きました。 138 00:05:53,620 --> 00:05:56,742 多くの建物は鉄筋が少なすぎる 粗悪なコンクリートやれんが 139 00:05:56,782 --> 00:05:59,070 造りで、次々と倒壊しました。 140 00:05:59,110 --> 00:06:01,890 100,000人以上が 亡くなりました。 141 00:06:02,130 --> 00:06:05,253 その約六週間後、 はるかに強い地震がチリを 142 00:06:05,293 --> 00:06:06,190 襲いました。 143 00:06:06,230 --> 00:06:10,034 マグニチュード8.8で、 放出したエネルギーは 144 00:06:10,074 --> 00:06:11,590 約500倍でした。 145 00:06:11,630 --> 00:06:14,536 揺れは強いものでしたが、 チリには多くの死者を出した数々の 146 00:06:14,576 --> 00:06:17,751 地震から学んだ厳しい 建築基準があり、ほとんどの建物は 147 00:06:17,791 --> 00:06:18,870 倒れませんでした。 148 00:06:18,910 --> 00:06:21,440 亡くなったのは約500人でした。 149 00:06:21,660 --> 00:06:23,880 警報システムも役に立ちます。 150 00:06:23,920 --> 00:06:27,130 P波は最初に届くので、 断層の近くにある 151 00:06:27,170 --> 00:06:31,164 センサーがそれをとらえ、 強い揺れが来る前に警報を 152 00:06:31,204 --> 00:06:33,690 送ることができます。 153 00:06:33,830 --> 00:06:36,614 日本とアメリカ西海岸には、 どちらもこうした 154 00:06:36,654 --> 00:06:37,940 システムがあります。 155 00:06:37,980 --> 00:06:39,952 警報からの猶予はわずか 数秒かもしれませんが、 156 00:06:39,992 --> 00:06:42,135 それでも列車を減速させ、 消防署の扉を開け、 157 00:06:42,175 --> 00:06:43,740 人々が身を守るには十分です。 158 00:06:43,780 --> 00:06:45,802 断層のすぐそばでは、 警報がまったく 159 00:06:45,842 --> 00:06:47,230 届かないこともあります。 160 00:06:47,410 --> 00:06:49,432 揺れが始まる前に 備えておきましょう。 161 00:06:49,472 --> 00:06:51,790 背の高い重い家具は、 壁に固定してください。 162 00:06:51,830 --> 00:06:55,070 揺れ始めたら、まず低く、 手と膝を床についてください。 163 00:06:55,110 --> 00:06:56,387 頭と首を守ってください。 164 00:06:56,427 --> 00:06:58,940 近くに頑丈なテーブルがあれば、 その下に入ります。 165 00:06:58,980 --> 00:07:00,388 揺れが収まるまで、 しっかりつかまって 166 00:07:00,428 --> 00:07:01,170 動かないでください。 167 00:07:01,210 --> 00:07:02,236 外へ飛び出さないでください。 168 00:07:02,276 --> 00:07:03,629 また、 出入り口に立つのもやめましょう。 169 00:07:03,669 --> 00:07:05,485 現代の住宅では、出入り口がほかの 場所より 170 00:07:05,525 --> 00:07:07,060 丈夫というわけではありません。 171 00:07:07,510 --> 00:07:10,232 強い揺れは、 ほかの危険ももたらします。 172 00:07:10,272 --> 00:07:13,856 急な斜面での土砂崩れ、 壊れたガス管からの火災、 173 00:07:13,896 --> 00:07:16,370 そして海岸の近くでは津波です。 174 00:07:16,410 --> 00:07:18,875 海岸の近くにいて、 揺れが強いとき、 175 00:07:18,915 --> 00:07:22,880 または約20秒以上続くときは、 すぐに高台か内陸へ 176 00:07:22,920 --> 00:07:24,390 避難してください。 177 00:07:24,430 --> 00:07:26,330 公式の警報を待ってはいけません。 178 00:07:26,370 --> 00:07:29,550 地震そのものが、 唯一の警報かもしれないのです。 179 00:07:29,800 --> 00:07:31,615 大きな地震の後には余震が 起きます。 180 00:07:31,655 --> 00:07:35,108 近くで起きる、より小さな地震で、 何週間も、ときには何年も 181 00:07:35,148 --> 00:07:36,380 続くことがあります。 182 00:07:36,420 --> 00:07:40,223 大地震の発生する時刻、場所、 規模を確実に予知できた人は、 183 00:07:40,263 --> 00:07:42,260 これまで一人もいません。 184 00:07:42,480 --> 00:07:45,410 その代わりに、科学者は地震が 起きる確率を予測します。 185 00:07:45,550 --> 00:07:49,506 カリフォルニアの公式の予測では、 30年以内に州内のどこかで強い 186 00:07:49,546 --> 00:07:53,150 地震が起きることはほぼ 確実だとされています。 187 00:07:55,490 --> 00:07:57,710 では、覚えておきたいことを三つ 挙げましょう。 188 00:07:58,230 --> 00:07:58,830 一つ目。 189 00:07:58,870 --> 00:08:02,396 地震とは断層の突然のずれであり、 プレートが動くにつれてゆっくりと 190 00:08:02,436 --> 00:08:04,670 蓄積したひずみを 解放するものです。 191 00:08:04,710 --> 00:08:05,310 二つ目。 192 00:08:05,350 --> 00:08:08,143 ほとんどの地震はプレートが接する 場所で起き、最大の地震は一方の 193 00:08:08,183 --> 00:08:10,790 プレートがもう一方の下に滑り込む 場所で起きます。 194 00:08:10,830 --> 00:08:11,838 そして三つ目。 195 00:08:11,878 --> 00:08:15,379 マグニチュードは地震を、 震度は揺れを測るもので、 196 00:08:15,419 --> 00:08:18,650 被害の大きさを 決めるのは建物です。 197 00:08:18,980 --> 00:08:22,162 あなたの足もとの大地は、 毎年数センチメートルずつ 198 00:08:22,202 --> 00:08:23,090 動いています。 199 00:08:23,130 --> 00:08:26,100 地震とは、その遅れを大地が一気に 取り戻す瞬間なのです。 200 00:08:26,140 --> 00:08:28,866 「地震二〇一」では、 さらに深く掘り下げます。 201 00:08:28,906 --> 00:08:33,590 断層の内部へ、地球の核へと下り、 そして予測の科学へと進みます。 202 00:08:33,810 --> 00:08:34,864 Earth Explained をご 203 00:08:34,904 --> 00:08:35,980 覧いただき、 ありがとうございました。 204 00:08:36,020 --> 00:08:37,450 次の講義に向けて チャンネル登録をお願いします。 205 00:08:37,490 --> 00:08:38,320 そして、 EarthWatch 206 00:08:38,360 --> 00:08:40,910 24-7で、この惑星の姿を昼も 夜もライブでご覧ください。