WEBVTT

00:00:04.080 --> 00:00:06.760
これは2003年9月、
大西洋の

00:00:06.800 --> 00:00:09.084
ハリケーン・イザベルです。

00:00:09.124 --> 00:00:12.947
カテゴリー5の嵐で、
国ほどの大きさのエンジンが

00:00:12.987 --> 00:00:13.980
回転しています。

00:00:14.020 --> 00:00:18.197
らせん状の雲の帯をたどると、
地表近くの風がすべて同じ向き、

00:00:18.237 --> 00:00:21.200
つまり反時計回りに
回っていることがわかります。

00:00:21.240 --> 00:00:23.545
赤道より北の
ハリケーンはすべてこのように

00:00:23.585 --> 00:00:25.838
回り、
赤道より南のハリケーンはすべて

00:00:25.878 --> 00:00:27.000
逆向きに回ります。

00:00:27.040 --> 00:00:29.100
このパターンは、
偶然ではありません。

00:00:29.140 --> 00:00:31.420
地球そのものが、
それを生み出しているのです。

00:00:31.460 --> 00:00:35.037
この講義では、ハリケーンが何を
エネルギー源としているのか、

00:00:35.077 --> 00:00:37.755
なぜその向きに回転するのか、
そして目の中で何が

00:00:37.795 --> 00:00:39.260
起きているのかを探ります。

00:00:39.300 --> 00:00:42.953
アメリカを変えた二つの嵐を振り
返り、かつては350マイル以上も

00:00:42.993 --> 00:00:46.663
外れていた予報が、
今では約100マイルの誤差にまで

00:00:46.703 --> 00:00:48.740
縮まった様子も見ていきます。

00:00:48.840 --> 00:00:50.900
まずは燃料から始めましょう。

00:00:50.940 --> 00:00:53.964
ハリケーンは熱機関であり、
温かい海水をエネルギー源として

00:00:54.004 --> 00:00:54.720
動いています。

00:00:54.760 --> 00:00:58.482
海面水温は少なくとも
26.5 °C（約80 °F）

00:00:58.522 --> 00:01:00.120
でなければなりません。

00:01:00.160 --> 00:01:01.509
さらに、
その温かさが

00:01:01.549 --> 00:01:04.880
水深約50メートルまで
保たれている必要があります。

00:01:04.920 --> 00:01:08.920
この地図は2005年8月下旬の
海を示しており、最も温かい海水が

00:01:08.960 --> 00:01:10.340
赤で表示されています。

00:01:10.380 --> 00:01:13.878
これは、海が何か月もかけて太陽の
熱を吸収した夏の終わりに、

00:01:13.918 --> 00:01:17.380
シーズンがピークを迎える理由も
説明しています。

00:01:17.420 --> 00:01:19.820
このエンジンは、
次のように働きます。

00:01:19.860 --> 00:01:23.420
温かい海水が蒸発し、
その上の湿った空気が上昇します。

00:01:23.460 --> 00:01:26.799
空気が上昇するにつれて、
その中の水蒸気が凝結して

00:01:26.839 --> 00:01:29.260
雲になり、凝結によって熱が
放出されます。

00:01:29.300 --> 00:01:33.936
その熱によって空気はさらに速く
上昇し、海からより多くの湿った

00:01:33.976 --> 00:01:36.700
空気が引き込まれるため、
このサイクルは自らを

00:01:36.740 --> 00:01:37.580
養い続けます。

00:01:37.620 --> 00:01:40.751
平均的なハリケーンは、
たった一日で、

00:01:40.791 --> 00:01:46.260
世界中で生み出される電力全体の
100倍を超える熱を放出します。

00:01:48.390 --> 00:01:50.270
次は、回転です。

00:01:50.310 --> 00:01:53.654
空気は、嵐の中心の低気圧に
向かって、あらゆる方向から流れ

00:01:53.694 --> 00:01:54.294
込みます。

00:01:54.334 --> 00:01:57.364
もし惑星が静止していたら、
空気はまっすぐ中心へ流れ

00:01:57.404 --> 00:01:58.230
込むでしょう。

00:01:58.270 --> 00:02:02.466
しかし地球は回転しているため、
その表面を長い

00:02:02.506 --> 00:02:06.046
距離移動するものはすべて、
北半球では右へ、

00:02:06.086 --> 00:02:08.550
南半球では左へとそらされます。

00:02:08.590 --> 00:02:09.950
その理由は、こうです。

00:02:09.990 --> 00:02:13.735
赤道の地面は
時速約1,670キロメートルで

00:02:13.775 --> 00:02:17.540
東へ運ばれていますが、
極の近くの地面はほとんど

00:02:17.580 --> 00:02:18.450
動きません。

00:02:18.490 --> 00:02:22.069
極に向かって流れる空気は、
東向きの回転を持ったまま移動し、

00:02:22.109 --> 00:02:25.249
地軸に近づくほどその
回転によっていっそう速く

00:02:25.289 --> 00:02:28.201
運ばれるため、下の地面より先へ
進んでしまい、

00:02:28.241 --> 00:02:29.630
その進路が曲がります。

00:02:29.670 --> 00:02:32.890
このそれる働きを、
コリオリ効果といいます。

00:02:32.930 --> 00:02:36.690
その結果、空気が中心に直接たどり
着くことはありません。

00:02:36.730 --> 00:02:41.040
空気は中心の周りを曲がって進み、
嵐全体がらせん状に巻き

00:02:41.080 --> 00:02:41.972
上がります。

00:02:42.012 --> 00:02:44.750
北では反時計回り、
南では時計回りです。

00:02:44.790 --> 00:02:47.362
このことを知っていれば、
ハリケーンの衛星画像を

00:02:47.402 --> 00:02:50.050
見るだけで、それがどちらの
半球にあるかがわかります。

00:02:50.090 --> 00:02:53.750
しかし、赤道上では、
横向きのそれはまったく

00:02:53.790 --> 00:02:54.970
起こりません。

00:02:55.010 --> 00:02:57.764
赤道から約5度以内、
つまり南北それぞれ

00:02:57.804 --> 00:03:01.463
約550キロメートルの範囲では、
コリオリ効果が弱すぎて、

00:03:01.503 --> 00:03:03.490
嵐を回転させ
始めることができません。

00:03:03.530 --> 00:03:05.982
そのため、
ハリケーンはそこではほとんど

00:03:06.022 --> 00:03:08.529
発生せず、一方の半球からもう
一方の半球へ

00:03:08.569 --> 00:03:10.390
渡ることもほとんどありません。

00:03:12.340 --> 00:03:14.920
では、
嵐の中心をのぞいてみましょう。

00:03:14.960 --> 00:03:17.739
これは2015年10月、
メキシコ沖の

00:03:17.779 --> 00:03:19.900
ハリケーン・パトリシアです。

00:03:19.940 --> 00:03:23.518
その風速は
時速345キロメートル、

00:03:23.558 --> 00:03:28.314
つまり時速215マイルに達し、
あらゆるハリケーンの中で

00:03:28.354 --> 00:03:29.620
観測史上最強でした。

00:03:29.660 --> 00:03:33.180
その中心には、雲にぽっかりと
穴があいています。それが目です。

00:03:33.300 --> 00:03:35.800
これは、イザベルの目を間近で
見たものです。

00:03:35.840 --> 00:03:38.920
目の中では空気が
下降しているため、風は弱く、

00:03:38.960 --> 00:03:40.880
空が晴れることさえあります。

00:03:40.920 --> 00:03:45.042
見えている渦はメソ渦と呼ばれ、
目の内部で回転している、

00:03:45.082 --> 00:03:46.540
より小さな空気の渦です。

00:03:46.580 --> 00:03:49.623
ハリケーンの目の直径は
通常30キロメートルから

00:03:49.663 --> 00:03:52.797
60キロメートルで、
その周りをアイウォールが取り

00:03:52.837 --> 00:03:53.711
囲んでいます。

00:03:53.751 --> 00:03:55.674
アイウォールは、
風が最も強く吹く、

00:03:55.714 --> 00:03:57.060
高くそびえる雲の環です。

00:03:57.100 --> 00:04:01.595
目が町の上を通過すると、
風は急に弱まり、その後、

00:04:01.635 --> 00:04:05.080
反対方向から同じくらい激しく
吹き戻します。

00:04:05.180 --> 00:04:09.840
海面気圧として観測史上最も低い
値は、目の中で記録されました。

00:04:09.880 --> 00:04:13.290
1979年、
西太平洋の台風ティップは、

00:04:13.330 --> 00:04:16.880
870ミリバールまで気圧が
下がりました。

00:04:17.440 --> 00:04:20.970
ティップは観測史上最大の
熱帯低気圧でもあり、

00:04:21.010 --> 00:04:21.612
直径は
約

00:04:21.652 --> 00:04:24.340
2,200キロメートル
ありました。

00:04:24.380 --> 00:04:28.174
北アメリカに重ねると、
アメリカ合衆国の幅の半分を

00:04:28.214 --> 00:04:29.280
覆うほどです。

00:04:31.340 --> 00:04:32.476
そもそも、
なぜ嵐には

00:04:32.516 --> 00:04:33.840
名前があるのでしょうか。

00:04:33.880 --> 00:04:37.365
予報官たちは複数の嵐を同時に
追跡することが多く、

00:04:37.405 --> 00:04:40.620
長い説明は無線で
混同されやすかったのです。

00:04:40.660 --> 00:04:42.747
大西洋の嵐に初めて
名前がつけられたのは

00:04:42.787 --> 00:04:45.053
1950年で、
当時の無線用アルファベットが

00:04:45.093 --> 00:04:45.822
使われました。

00:04:45.862 --> 00:04:49.120
エイブル、ベイカー、
チャーリーです。

00:04:49.160 --> 00:04:53.707
1953年には女性の名前が
導入され、1979年には男性の

00:04:53.747 --> 00:04:55.980
名前もリストに加わりました。

00:04:56.380 --> 00:04:58.574
複数の嵐が同時に
発生しているとき、

00:04:58.614 --> 00:05:00.380
名前は大きな違いを生みます。

00:05:00.420 --> 00:05:05.242
2020年9月14日には、
大西洋で五つの熱帯低気圧が同時に

00:05:05.282 --> 00:05:06.425
渦を巻いていました。

00:05:06.465 --> 00:05:11.340
これは、それ以前には1971年に
一度見られただけの出来事です。

00:05:11.380 --> 00:05:15.785
世界気象機関は、大西洋用に六つの
名前リストを用意して順番に

00:05:15.825 --> 00:05:16.890
使っています。

00:05:16.930 --> 00:05:21.460
そのため、それぞれの名前は
六年ごとに再び使われます。

00:05:21.500 --> 00:05:25.451
例外は、非常に多くの死者や被害を
出した嵐で、その名前は永久に

00:05:25.491 --> 00:05:26.768
使われなくなります。

00:05:26.808 --> 00:05:31.140
カトリーナ、マリア、イアン、
ヘリーンがその例です。

00:05:33.000 --> 00:05:35.848
その二つの嵐のうち、
最初の嵐が襲ったのは

00:05:35.888 --> 00:05:37.700
1900年9月8日でした。

00:05:37.740 --> 00:05:42.013
テキサス州ガルベストンは当時、
州内で最も裕福な都市の一つで、

00:05:42.053 --> 00:05:45.941
最も高い地点でも海抜9フィートに
満たない砂の島の上に

00:05:45.981 --> 00:05:47.300
築かれていました。

00:05:47.340 --> 00:05:51.247
人工衛星もレーダーもなく、
海上の船には無線もなかったため、

00:05:51.287 --> 00:05:54.591
メキシコ湾の沖合で嵐がどれほど
強くなっていたのか、

00:05:54.631 --> 00:05:56.300
誰にもわかりませんでした。

00:05:56.440 --> 00:06:00.800
海面は15フィート以上上昇し、
島のほぼ全体を飲み込みました。

00:06:00.840 --> 00:06:04.664
翌朝までに少なくとも
8,000人が亡くなり、

00:06:04.704 --> 00:06:09.080
これは今もアメリカ史上最も多くの
死者を出した自然災害です。

00:06:09.120 --> 00:06:12.476
ガルベストンは高さ17フィートの
防潮堤の内側に再建され、

00:06:12.516 --> 00:06:15.870
さらに市の大部分を、
ジャッキを使って一軒ずつかさ

00:06:15.910 --> 00:06:17.200
上げしました。

00:06:17.380 --> 00:06:20.100
それから百五年後、
カトリーナがやって来ました。

00:06:20.140 --> 00:06:23.302
2005年8月28日、
カトリーナはメキシコ湾の

00:06:23.342 --> 00:06:27.951
中央にあるカテゴリー5の嵐で、
風速は時速175マイルに

00:06:27.991 --> 00:06:29.780
達していました。

00:06:29.820 --> 00:06:31.770
ルイジアナからフロリダまでの
海岸全体が、

00:06:31.810 --> 00:06:32.940
その進路上にありました。

00:06:32.980 --> 00:06:36.151
カトリーナは翌朝、
それまでに勢力を弱め、

00:06:36.191 --> 00:06:39.640
カテゴリー3としてルイジアナに
上陸しました。

00:06:39.680 --> 00:06:43.567
しかし、ニューオーリンズの
大部分は堤防に守られた海面より

00:06:43.607 --> 00:06:46.197
低い土地にあり、
高潮が上昇すると、

00:06:46.237 --> 00:06:49.280
約50か所で堤防や防潮壁が
決壊しました。

00:06:49.320 --> 00:06:50.880
市の八十パーセントが
浸水しました。

00:06:50.920 --> 00:06:53.564
全体で1,400人近くが
亡くなり、

00:06:53.604 --> 00:06:56.676
被害額は
125,000,000,000ド

00:06:56.716 --> 00:06:57.920
ルに上りました。

00:06:58.540 --> 00:06:59.723
その水の大半は、
空から

00:06:59.763 --> 00:07:01.660
降ってきたものではありま
せんでした。

00:07:01.700 --> 00:07:06.060
防潮壁が崩れたとき、
湖や運河から流れ込んだのです。

00:07:06.100 --> 00:07:07.225
それ以来、
市は

00:07:07.265 --> 00:07:11.403
14,500,000,000ドル
をかけた堤防、水門、

00:07:11.443 --> 00:07:13.960
ポンプのシステムに
囲まれています。

00:07:14.000 --> 00:07:17.222
これは、陸軍工兵隊がこれまでに
建設した中でも最大級の

00:07:17.262 --> 00:07:18.720
土木事業の一つです。

00:07:19.900 --> 00:07:23.758
現代の予報官は、ガルベストンの
時代の誰よりもはるかに正確に、

00:07:23.798 --> 00:07:26.600
こうした嵐の接近を
見通すことができます。

00:07:26.640 --> 00:07:29.154
今ではすべての予報に、
このような予報コーンが

00:07:29.194 --> 00:07:29.840
示されます。

00:07:29.880 --> 00:07:31.222
予報コーンは、
嵐の大きさを

00:07:31.262 --> 00:07:32.460
示すものではありません。

00:07:32.500 --> 00:07:36.209
示しているのは中心がおそらく進む
範囲で、三回に二回は、

00:07:36.249 --> 00:07:39.000
中心がその内側にとどまります。

00:07:39.040 --> 00:07:42.936
1990年、
国立ハリケーンセンターの三日先の

00:07:42.976 --> 00:07:48.720
予報は、嵐の位置を平均で
350マイル以上外していました。

00:07:48.760 --> 00:07:51.173
2020年代半ばには、
平均の誤差は

00:07:51.213 --> 00:07:53.160
約100マイルになりました。

00:07:53.200 --> 00:07:56.352
この改善は、人工衛星、
アイウォールを突っ切って飛ぶ

00:07:56.392 --> 00:07:58.291
ハリケーン・ハンター機、
そして強力な

00:07:58.331 --> 00:08:02.548
スーパーコンピューターで動く
コンピューターモデルによってもた

00:08:02.588 --> 00:08:03.620
らされました。

00:08:03.780 --> 00:08:06.260
今も予測が難しいのは、強さです。

00:08:06.300 --> 00:08:09.944
非常に温かい海の上では、
驚くほど速く発達する

00:08:09.984 --> 00:08:11.156
嵐があります。

00:08:11.196 --> 00:08:16.162
予報官はこれを急速強化と呼び、
一日のうちに風速が少なくとも

00:08:16.202 --> 00:08:19.820
時速35マイル上昇することと
定義しています。

00:08:19.860 --> 00:08:23.682
2024年10月、
ハリケーン・ミルトンはフロリダへ

00:08:23.722 --> 00:08:26.305
向かう途中、
約一日でカテゴリー1から

00:08:26.345 --> 00:08:28.820
カテゴリー5へと発達しました。

00:08:30.860 --> 00:08:33.040
では、地球の反対側を
見てみましょう。

00:08:33.080 --> 00:08:36.042
これは2016年2月、
南太平洋の

00:08:36.082 --> 00:08:38.699
サイクロン・ウィンストンです。

00:08:38.739 --> 00:08:42.316
この二日後、ウィンストンは
南半球で観測史上最強クラスの

00:08:42.356 --> 00:08:44.560
嵐としてフィジーを襲いました。

00:08:44.600 --> 00:08:47.526
同じ温かい海水と同じエンジンで
動いていますが、

00:08:47.566 --> 00:08:49.180
そのらせんを見てください。

00:08:49.220 --> 00:08:51.500
こちらは、
時計回りに回っています。

00:08:51.760 --> 00:08:53.900
では、覚えておきたいことを三つ
挙げましょう。

00:08:53.940 --> 00:08:59.805
第一に、ハリケーンは少なくとも
26.5 °Cの温かい海水で動く

00:08:59.845 --> 00:09:00.940
熱機関です。

00:09:01.580 --> 00:09:05.320
第二に、地球の自転がハリケーンに
回転を与えます。

00:09:05.360 --> 00:09:08.264
赤道より北では反時計回り、
南では時計回りです。

00:09:08.304 --> 00:09:11.342
だからこそ、
ハリケーンは赤道上ではほとんど

00:09:11.382 --> 00:09:12.660
発生しないのです。

00:09:12.700 --> 00:09:15.655
そして第三に、
嵐がどこへ向かうかの予報は

00:09:15.695 --> 00:09:18.539
1990年以来三倍以上も
向上しましたが、

00:09:18.579 --> 00:09:22.180
どれほど強くなるかは、
今も難しい課題です。

00:09:22.220 --> 00:09:24.677
次に宇宙から見たハリケーンを
目にしたら、

00:09:24.717 --> 00:09:26.520
その回り方に注目してください。

00:09:26.560 --> 00:09:32.940
反時計回りなら赤道の北に、
時計回りなら赤道の南にあります。

00:09:32.980 --> 00:09:35.058
そして、ハリケーンが何で
動いているのかを思い

00:09:35.098 --> 00:09:35.813
出してください。

00:09:35.853 --> 00:09:38.352
それは、決して回転を止めない
惑星によって渦を巻かされた、

00:09:38.392 --> 00:09:39.660
その下にある温かい海なのです。

00:09:39.700 --> 00:09:40.924
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